この記事では、コスパ最強の安いアジングリールについて書いています。
「できれば1万円以下で、ちゃんと使えるアジングリールがほしい。」
「でも、安すぎてハズレだったらどうしよう…」
そんなふうに悩んでいませんか?
私も最初は「とりあえず安ければいいか」と選んで失敗したことがあります。
巻きがスムーズじゃなかったり、ドラグがうまく効かずに魚を逃したり…。
でも、『神コスパ』と話題の「ダイワ 24 レブロス」を使ってみて、その印象がガラッと変わりました。

コストを抑えながら、高性能な技術がしっかり詰まっているんです。
軽い巻き心地や、アジングに必要な感度・安定感もあって、ストレスの少ない操作ができます。
しかも、見た目も洗練されていて、「これ、本当に1万円以下!?」と思うほど。
そこで今回は、【1万円以下で買える】コスパ最強のアジングリールおすすめ7選と、安いアジングリールの選び方をご紹介します。
安いアジングリールの選び方

ここでは、コスパ最強なアジングリールを選ぶためのポイントを7つ紹介します。
1万円以下でも安心して選べるように、チェックしておきたいポイントをまとめました。
メーカーはダイワかシマノが安心
安くても失敗したくないなら、ダイワかシマノのリールを選んでおくといいですよ。
最初はちょっと安さにひかれて、別のメーカーを使ってみたんですけど、すぐに巻きが重くなってしまって…。
結局ダイワに買い替えることになりました。
番手は1000〜2000番がおすすめ
軽さと操作性を重視するなら、番手は1000〜2000番ちょうどいいサイズ感です。
アジングは、ジグヘッドを思い通りに動かして、繊細なアタリをとる釣り。
だからこそ、リールはコンパクトで軽い方が扱いやすいんですよね。
迷ったら、まずは2000番あたりを選んでおけば安心。
重めのリグで遠投したい場合は、2500番も視野に入れてみてくださいね。
リールの自重は200g以下が目安
ロッドとのバランスも考えると、リールの重さは200g以下がひとつの目安。
以前、見た目重視で少し重めのリールを選んでしまったことがあったんですが、そのうち手首にずっしりきて、…けっこう疲れました。
リールが重すぎてロッドの先が下がらないか、実際に持ってチェックしてみるといいですね。
巻き心地とレスポンスもチェック
アジングって、細かい動きが多いから、巻き心地ってほんと大事なんですよね。
最初に使ったリールは巻きが重くて、「ゴリゴリ…」という感触に戸惑うことが多く、釣りのテンポが狂ってしまうこともありました。
それ以来、巻き始めが軽くて滑らかなリールを選ぶようにしています。
「巻き心地」や「レスポンスのよさ」は、スペックだけではわかりにくい部分。
ドラグ性能にも注目
アジって、口がやわらかいから、ドラグがガチッと効きすぎるとすぐにバレちゃうんですよね。
それ以来、ドラグがスムーズに出るかをチェックするようになりました。
最近は、安くてもドラグ性能がいいリールが増えてきたので、巻き心地だけじゃなく、ドラグの滑らかさも見ておきたいところ。
シャロースプールが便利
アジングって、細いライン(0.3~0.4号くらい)を使うことが多いですよね。
以前は普通のリールを使ってたんですが、スプールが深くて、下巻きしないとラインが足りなくて…けっこう面倒でした。
トラブルも減るし、使いやすさが全然ちがいました。
ちなみに、製品名に「S」って入ってるとシャロースプール仕様のことが多いです。迷ったらそこをチェックしてみるといいですよ。
ギア比はノーマル〜パワーギアが基本
アジングって、じっくり巻いてレンジをキープする場面が多いので、巻き取りスピードが速すぎるリールはちょっと不向きなんですよね。
ノーマルギアに替えたら、リグの動きが安定してきて、アタリも取りやすくなりました。
ただ、広く探りたいときや、仕掛けの回収をサッと済ませたいときはハイギアも便利です。
【1万円以下も】コスパ最強の安いアジングリールおすすめ7選

ここからは、コスパ最強の安いアジングリールおすすめ7つをご紹介します。
- ダイワ 24 レブロス
- ダイワ 23 レガリス
- シマノ 22 サハラ
- シマノ 17 セドナ
- シマノ 21ナスキー
- ダイワ 24 月下美人 X LT
- シマノ 21 アルテグラ
ダイワ 24 レブロス
LT1000S | LT2000S | |
---|---|---|
ギア比 | 5.2 ノーマルギア | 5.2 ノーマルギア |
巻き取りの長さ | 64cm | 68cm |
最大ドラグ力 | 5㎏ | 5kg |
自重 | 185g | 195g |
スループ | シャロー | シャロー |
- 上位モデルの23レガリスに迫る性能で、コストを抑えながらも満足度の高い釣行をサポートしてくれる『神コスパ』リール。
- アジングにぴったりな軽さとシャロースプール仕様で、繊細なアタリも感じ取りやすいモデル。
- ダイワ独自の「エアドライブデザイン」や「ATD TYPE-Lドラグ」を搭載し、1万円以下とは思えない巻きの滑らかさとドラグ性能を実現
- 1万円以下で軽くて扱いやすいリールを探している人
- 初心者にも扱いやすく、信頼できる定番モデルを選びたい人
- スローな巻きや「巻いて止める」といったアジングの基本動作をしっかりこなしたい人
- 巻き心地の軽さや、ドラグのスムーズさを重視する人
- アジングのみに特化して使う場合や、極細ライン(0.3号以下など)をメインに使用したい人は、「LT1000S」がおすすめ

ダイワ 23 レガリス
LT1000S | LT2000S‑P | |
---|---|---|
ギア比 | 5.2 ノーマルギア | 4.8 ローギア |
巻き取りの長さ | 64cm | 63cm |
最大ドラグ力 | 5kg | 5㎏ |
自重 | 175g | 175g |
スループ | シャロー | シャロー |
- 1万円以下とは思えない、ダイワの最新技術を搭載した高コスパモデル
- 上位機種にも採用されている「エアドライブデザイン」で軽快な操作感
- 高強度素材「ZAION V」ボディで軽量かつ剛性あり、アジの引きに追従しやすい「ATD TYPE-L」ドラグを搭載
- ガタつきを抑える「ねじ込み式ハンドル」で巻き感も安定
- 唯一のローギア(4.8)設計で、リグ操作が丁寧にできるのも魅力
- アジング用に高性能リールをコスパ重視で選びたい人
- 軽さと巻きの滑らかさを両立したリールを探している人
- 初心者〜中級者で、ステップアップを狙っている人
- アジングのみに特化して使う場合や、極細ライン(0.3号以下など)をメインに使用したい人は、「LT1000S」がおすすめ

シマノ 22 サハラ
C1000S | C2000S | |
---|---|---|
ギア比 | 5.0 ノーマルギア | 5.0 ノーマルギア |
巻き取りの長さ | 66cm | 66cm |
最大ドラグ力 | 3㎏(実用ドラグ力:2kg) | 3㎏(実用ドラグ力:2kg) |
自重 | 205g | 210g |
スループ | シャロー | シャロー |
- 1万円以下で手に入る、コスパのいい安心のシマノ製リール
- 滑らかな巻き心地としっかりした剛性感で、価格以上の使い心地
- アジングにちょうどいい巻き取りスピード(66cm)で操作もしやすい
- 自重210gとやや重めだが、手元がブレにくく安定感があり初心者にも扱いやすい
- 基本性能がバランスよくまとまっており、クセがなく扱いやすい1台
- コストを抑えて信頼できる1台を探している人
- 細めのラインでアジングを始めたい人
- 軽量すぎず、扱いやすいベーシックモデルを求める人
- アジングのみに特化して使う場合や、極細ライン(0.3号以下など)をメインに使用したい人は、「Ⅽ1000S」がおすすめ

シマノ 17 セドナ C2000S
ギア比 | 5.0 ノーマルギア |
---|---|
巻き取りの長さ | 66cm |
最大ドラグ力 | 3.0㎏ |
自重 | 215g |
スループ | シャロー |
- 1万円以下で買える、非常にコスパの高い安心のシマノ製リール
- シマノ独自の技術「HAGANEギア」搭載で、滑らかさと耐久性を両立
- 「Gフリーボディ」構造により、手元に重心が寄って操作性が向上
- 自重210gとやや重めだが、しっかりとした安定感で扱いやすい
- ゴールド×シルバーの高級感あるボディは、見た目の満足度も◎
- コスパ重視でも信頼できるメーカーの製品を選びたい人
- 剛性や巻き感にも妥協したくない初心者の人
- コストはおさえつつも、しっかりした作りで長く使いたい人

シマノ 21ナスキー C2000S
C1000S | C2000S | |
---|---|---|
ギア比 | 5.0 | 5.0 |
巻き取りの長さ | 66cm | 66cm |
最大ドラグ力 | 3㎏(実用2㎏) | 3㎏(実用2kg) |
自重 | 205g | 210g |
スループ | シャロー | シャロー |
- 金属を削らず鍛えて成形する「HAGANEギア」採用で、巻きの滑らかさと耐久性が高い
- 微細なガタつきを抑える「サイレントドライブ」で静かな操作
- 「Xシップ」構造でギアの噛み合い精度が高く、巻きが軽い
- 撥水処理による「コアプロテクト」で内部への水の侵入を防ぎ、防水性◎
- 上位モデルにも使われる「Gフリーボディ」や「AR-Cスプール」も搭載し、遠投やライン放出の快適さも◎
- 巻き心地や静音性にもこだわりたい人
- エントリーモデル以上の性能を求める中級者
- 価格を超える満足度!ワンランク上のエントリーモデル
- アジングのみに特化して使う場合や、極細ライン(0.3号以下など)をメインに使用したい人は、「Ⅽ1000S」がおすすめ

ダイワ 24 月下美人X LT
LT1000S‑P | LT2000S‑P | LT2000S | |
---|---|---|---|
ギア比 | 4.8(ローギア) | 4.8(ローギア) | 5.2(ノーマルギア) |
巻き取りの長さ | 60cm | 63cm | 68cm |
最大ドラグ力 | 5㎏ | 5㎏ | 5㎏ |
自重 | 185g | 190g | 190g |
スループ | シャロー | シャロー | シャロー |
- 1万円台とは思えない完成度で、アジング専用設計の高性能リール
- 上位機種にも採用される「AIRDRIVE DESIGN」で感度・操作性が大幅アップ
- 「ZAION V」採用の軽量ボディで、強度と軽さを両立
- アジの引きにスムーズに追従する「ATD TYPE-L」搭載でやり取りが快適
- 「ねじ込み式ハンドル」で巻きの安定感も◎
- アジング専用に開発されたリールを使いたい人
- 巻き心地や操作性に優れた、高性能なライトゲーム用リールを探している人
- 高感度・軽量設計で、細かなアタリをしっかり取りたい人
- LT1000S-P→最軽量&ローギア・繊細なジグ単にぴったり
- LT2000S-P→やや大きめの万能型・ジグ単もフロートも対応
- LT2000S→ノーマルギアで巻き取り速め・テンポよく広範囲を探りたい人に

シマノ 21 アルテグラ
C2000S | C2000SHG | |
---|---|---|
ギア比 | 5.1(ノーマルギア) | 6.1(ハイギア) |
巻き取りの長さ | 69cm | 82cm |
最大ドラグ力 | 3.0㎏ | 3.0㎏ |
自重 | 180g | 180g |
スループ | シャロー | シャロー |
- マイクロモジュールギアⅡ×HAGANEギアで、巻き心地は驚くほどなめらか
- コアソリッドシリーズらしい高剛性設計で、引き抵抗のある釣りにも安定対応
- ロングストロークスプールで飛距離も◎、アジングでの遠投にも有利
- この価格帯では特に「剛性の高さ」と「防水性能」が光る1台
- 機能・剛性感・巻き感のバランスが優秀な中堅モデル
- アジングに慣れてきて、ワンランク上の巻き心地や剛性を求める方
- 長く使える高耐久モデルを探している方
- 遠投やナイトゲームなど幅広いスタイルを楽しみたい方
- C2000S→初心者や丁寧に攻めたい人
- C2000SHG→テンポよく釣りたい人、慣れている人

まとめ
今回は、【1万円以下も】コスパ最強の安いアジングリールおすすめ7選をご紹介しました。
- ダイワ 24 レブロス
- ダイワ 23 レガリス
- シマノ 22 サハラ
- シマノ 17 セドナ
- シマノ 21ナスキー
- ダイワ 24 月下美人 X LT
- シマノ 21 アルテグラ
コスパのいいリールを見つけて、気軽にアジングを楽しんでくださいね。